漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
もともと酒は強くないのですが仕事の関係で呑む機会が多く慢性的な二日酔い状態で困っていましたが、得意先様と宴席でので呑まないわけにはいかずなんとかと漢方薬局に相談に行きました。
すみれ漢方施薬院薬局さんの大先生は息子さんと異なり呑めるとかで多様な酒毒に対する方剤を経験されていました。本来ならば酒は呑まない方がいいのですが仕事ですので漢方の助けが必要でした。漢方薬には二日酔いに効く方剤が多々あり、先生の言われた通りに飲んでいたら以前のような二日酔いの苦痛が解消されました。そして先生の言われた休肝日を意識して実行しています。
お仕事で緊張して呑む酒は思う以上に悪酔いすることがあります。
飲酒で負担が大きくなる臓腑は心臓と肝臓、そしてジワジワと腎臓まで負担が大きくなり結果として自覚できる二日酔いの不快感の上に血液検査でのAST(GOT)・ALT(GPT)・γ-GTP値とかeGFR(推算糸球体濾過量)値が基準値を逸脱していきます。
私は酒を呑みだしてから当薬局の先代の言われた酒毒を消す漢方薬を未だに晩酌時に飲んでいるためか、これらの血液検査値は全て基準値内です。
但し、漢方薬を飲んでいるからと過度の飲酒には注意が必要です。
TEL:087-851-2366
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